牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

スキルアップ研修 E-3

午後は、城ケ崎のモデルコース E-3のスキルアップ研修に参加した。

集合場所は、伊豆高原駅の高原口改札前だが、駅前には築城石が鎮座する対馬川の中流(池からの排水を流す人工的な水路)


対馬川の展望台から海に落ちる滝を見るが、水量が少ない対馬川は海近くまで人口の水路で、最後に地山を流れて、海に落ちる


カサゴ根 大室山の溶岩流が海まで流れてきたカサゴ根のアア溶岩


カサゴ根から見るサイツナ。手前がコサイツナ(海食されて穴が開いている)遊歩道から大淀・小淀の磯場が見える(もともとは手前の溶岩流が大淀小淀までつながっていたが、間が波蝕されてしまったと考えられる)


手前が小淀・奥が大淀の潮だまり 小淀の西側は水冷破砕岩潮だまりには珍しいサンゴ(水の中の白いもの)が生息している


橋立の柱状節理を海側から見る(底面からゆっくりと冷やされたため、太い柱状節理が見られる)柱状節理の上部はガサガサのクリンカーができている


橋立のつり橋から大淀の磯場が見える。先端の柱状節理は基盤面が傾斜をしていたので、基盤に近い下部は横になっていて、上面に行くにしたがって、垂直に立ってきたと考えられる)



沿面距離−2.9Km、累積標高−140m

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