モデルコース S-3の下見のため、河津七滝を再取材した。雨の後だったので、湿気がすごい。滑りやすいので注意。
- 猿田淵
猿田淵手前の滝滝段々橋に迫る登尾南火山の溶岩流の崖 | 猿田淵上部 きれいなナメが続く |
猿田淵中流部 小滝が続く | 猿田淵下部 どこが猿田淵か特定できないが、この淵が一番大きそうだ |
- 釜滝
右岸には柱状節理が発達する | 滝つぼ付近には、湯ヶ島層群の地層が露頭する |
- エビ滝
滝落ちの白い泡をエビの尻尾に見立てているのだろう。この滝だけは、柱状節理ではなく、海底火山の堆積物が浸食されてできた。滝つぼの右岸には柱状節理も見えるが | |
- ヘビ滝
河津踊子滝見橋の下流側からヘビ滝の上流部を眺めると良い | 柱状節理の上面が浸食されて、ヘビのウロコのように見える |
ヘピ滝 | 下流部から右岸を見ると、登尾南火山の溶岩流が海底火山の噴出物を避けて流れたことが分かる |
- 初景滝
踊り子と私が座る初景滝 観光客が途切れない | 手前には柱状節理を間近に見える |
初景滝の手前に小さな流れ | 初景滝 日差しが強くて、この日も白飛び |
- カニ滝
右岸の柱状節理を、カニの甲羅と見立てる | |
- 出会滝
萩の入川側の柱状節理を浸食した滝と | 河津川側の柱状節理を浸食した滝がここで出会う。両方の出会いを撮る場所は川の中だが、危険 |
- 大滝
展望台から大滝 滝の上部には発達した柱状節理が見られるが、下部には海底火山の地層が見られる | 出会い滝側から見下ろす大滝の落ち口 |