凍結していないとの情報を元に、城ケ崎の巡検の最後に出かける。八幡野の下磯の途中で雨が降ってきたので、やり残しが出た。
- ハシダテ
最近よく来たハシダテ 潮が満ちてきて、いつもより波が高い | 大きな柱状節理の段々 海食されたもの |
象の足! | 堂の穴前のゴロタ浜から見るハシダテ |
ハシダテから吊り橋を見る | |
- オタツ瀬
橋立とじょうせんヶ根の間のゴロタ浜がオタツ瀬と呼ばれる | この根の奥に吊り橋がかかる |
ジョウセンヶ根も波食を受ける | 強い波が柱状節理を波食する |
- ジョウセンヶ根
ジョウセンヶ根は切り立った痩せ根で、展望はきかない | オタツ瀬から見るジョウセンガ根 |
- 犬落とし
犬落としは懸垂下降でしか入磯できない。マサキから眺めると、クライミングしている | |
- 堂の穴
八幡野港の北に、堂の穴と呼ばれる洞穴がある | 中には、弘法大師像や祠が祀られる |
溶岩トンネルのようだ | 洞穴の外には、三十三観音の内19体ほど残っている |
- 堂の穴前の崖
堂の穴の海側の崖 | ゆるやかな曲線を描く板状節理が見られる |
崖の横面は、板状節理が発達する | 沖には、前の島の波食された柱状節理が見える |
東町の三体の塞ノ神 | |
- ヒナダン
八幡野港の南にある磯釣りの名所 波の力を弱めるために、爆破してこのような段々にしたそうだ? | マサキから見ると傾斜したヒナダンの様子が良く分かる |
放射状の亀裂がいくつもある | |
- マサキ
マサキの先端 この下に釣り座がある | 振り返ると大室山が見える |
ヒナダンから見るマサキ | マサキの浜から見るマサキ |
- マサキの浜
マサキからマサキの浜の岩礁。奥にはアオネから大灘が見えていると思う | シワ状節理? |
約2300年前に噴火した伊雄山の溶岩流がここまで到達した | スコリアラフトが転がる |
- アオネ
マサキの浜から見るアオネ | 途中から潮が吹きでてくる |
根の首に海食された穴が見える | 波が高いと、潮を吹く |
- オマケ
八幡野の磯巡りの途中で雨が降ってきたので、撤収。帰る途中、雨が止んだので、オークランドのスコリア露頭の位置を確認 | 荻の山神社傍の塞ノ神三体 |