牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

西伊豆 巡検

強風が吹きすさぶ一日だったが、せっかくの休日なので、西伊豆ペンディングを消化する。

  • 大城 島の二郎の旗立て岩

大滝に向かう林道を歩いていくと、対岸に奇岩が見えてくる。これが旗立て岩だろう林道の途中にも水底土石流で堆積した凝灰角礫岩の大岩が露頭する


林道の露頭開けている場所から対岸の旗立て岩を撮影


巨岩の下に立つことは困難そうだ更に進んでいくと、大滝遊歩道があり、簡単に大滝にたどり着ける。林道の先には、三段の滝があるので、次回に挑戦。




前回は、スズメバチスクランブルで断念した高野山に再挑戦。登り口の露頭は水底土石流の凝灰角礫岩(下部には水冷破砕岩や岩脈のようなものも見える)高野山への分岐には、地蔵菩薩が赤子のようなものを抱いて立つ


道標 右山越え−左高野山橋を渡ると、奇岩が出現 左には南無阿弥陀仏の石碑


その先に高野山霊場への登り口がある。地山を削ったと思われる石段を上ると、南無阿弥陀仏の石塔があり毘沙門天と二童子の石仏


草庵があったとされる広場の隅には、釈迦如来文殊菩薩不動明王が祀られる広場の先の巨岩の隙間に石段が続く


石段の右には石仏が安置される右の穴には、聖観音地蔵菩薩


特徴が無いのでよくわからないが、日輪をしょっていることから聖観音か?頭が欠けているが、高僧の像か?


弘法大師がかつて修行の場を探してここに来たそうだが、谷の深さが物足りないことで紀州高野山を開いたそうだ


牛歩的写真中心網録”