今年の虎舞は、11年ぶりに竜虎の闘いが見られるという。もう見られないかもしれないので、巡検を終えた後に出かけてみた。
中秋の名月の前夜に行われる小稲の来宮神社の例祭 心配された雨も上がり、空には月が見守る | 太鼓台には龍の頭が載る |
腹ごしらえして、いよいよ太鼓台の出番 | 門付けして、家の男子が大太鼓を叩く |
竜虎の闘いが見納めかもという知らせに、小さな漁村に大勢の観客が集結。例年の5倍以上ではと推測(開始は8:40と大幅に遅れる) | 舞い手の安全のために、照明は欠かせないが、場所取りに苦労する。 |
狭い舞台の上で、暴れる虎。かわいらしい仕草に笑いがこぼれる | 名月の下、大勢の観客に舞い手も奮闘する |
虎も交替して、出番を待つ | 和藤内が登場 |
虎退治の始まり | 梯子が外された舞台の上で戦う和藤内 |
和藤内が虎を見失って悔しがる口上を述べた後、小さな浜辺から怪しい光が放たれる | 浜から大きな龍が登場して、虎と戦う |
始めてみる龍に観客も昂奮 | 地元の人だけでは演技できないので、外部の人達が協力してくれたそうだ |
凝った仕掛けで、龍を表現 | 大勢の観客を惹きつける迫力がある |
御株を取られた格好の虎 | この後、龍は浜で暴れた後に、来宮神社に向かった。来年も継続できるといい |
撮影条件: 一脚 ISO 6400, 絞り3.2