移動性高気圧に覆われて快晴の行楽日和。9年前に登った箒木山から万二郎のジオポイントを訪ねて、再登山。
林道のゲートから箒木山までは、林道を1時間ほどかけて歩く。山頂にはNTTの電波塔があり、手前には大島町の防災行政無線基地が設置されていた。左奥が万二郎岳・右奥が遠笠山 | 山頂からは、浅間山と三筋山の風車群が見える |
箒木山の風車群も廻っている | 箒木山と奥箒木の間のコブから、奥箒木を眺める。左奥には万二郎岳(山頂左直下に、鬼の石積みらしきものが見える) |
奥箒木の山頂は展望が利かない | 少し下がった地点が開けていたので、万二郎岳を望む。左の肩が伊豆の最高峰・万三郎岳 |
マルバダケブキの群生 | 奥箒木と万二郎岳の鞍部は、赤崩場と呼ばれる。火山の噴出物が侵食されて崩れて露頭している |
万二郎岳を直登していくと、立岩と呼ばれる大きな直立した岩が現れる。板状節理も見られる | ようやく万二郎岳山頂に到着。以前と比べて体力が無いので、万三郎岳には向かわないで引き返す(連休中なので、天城高原からの登山者が多い) |
山頂近くのコメツツジが見ごろ | 万二郎山頂近くから、万三郎岳を望む |
万二郎岳南直下に鬼の石積みという岩場がある。正面からと上から撮りたかったが、アクセスが分からないので、立岩近くの離れた場所から | 立岩近くに、崩れた巨岩が積み重なっている谷がある |
渋滞を避けて、朝早くにゲートについて、5時間かけて昼過ぎに下山できた。ところが八幡野で車3台が絡む事故が発生して、赤沢から事故現場までの5kmの通過に、2時間以上かかったしまった。片側交互通行の割には上りの渋滞がひどかった。