静岡県地学会東部支部主催のジオツアーに参加して、桜爛漫の玉澤妙法華寺から桑原仏の里・大竹を歩いて、ジオポイントと春を見つけてきました。道中の石造物と仏の里美術館のガイドを担当させていただきました。
妙法華寺の桜も見ごろ(オオヤマザクラは散り始め) | 道場内の阿形像(韋駄天にあやかって、足元にはワラジや草履が供えられている) |
緑のシルエット | 山門の春 |
白山神社下の花桃畑に残る廃新光寺の礎石と伝えられる石 | 良く見たら柱状節理。桑原は来光川の河岸段丘とされるが、上流から流れ着いた石の一つであろうか? ということは、上流には柱状節理もある?) |
畑で栽培されている花桃も増えてきた | 来光川に枝垂れ落ちる花桃? |
稲荷神社背後には湯河原火山の溶岩が露頭 | 春日神社の樹齢800年のオオクスのうろには、火災で焦げた跡が見えた |
大竹の箱根火山新規軽石火砕流(6万5千年前)が堆積した崖には、33基の横穴墓が確認されている。7〜8世紀の渡来系の首長たちの墓 | 横穴墓のある竹藪の手前には”地頭の祠”があるが、どういう謂れだろうか? |
入口近くのお宅には、新鮮な火砕流堆積層が顕れる | |