長浜の友達の実家をベースに、琵琶湖北と湖東の秋を楽しんできました。
- 湖東三山の内、西明寺
高速を乗り継いで、湖東三山の一つの西明寺からスタート。紅葉で有名だが、二週間ほど早いか | 色づき始めなので、観光客もまばら |
西明寺は苔寺としても知られている | 国宝の本堂と三重塔 |
桧皮葺の本堂には秘仏の薬師如来を護る十二神将・日光月光菩薩・不動明王などの仏像が多数祀られている | 三重塔内の大日如来は拝観することができなかった |
彦根城にほど近い街中にある宗安寺 | 大坂夏の陣で散った木村重成の首塚(五輪塔)が境内に祀られている |
石田三成の念持仏と伝えられる真っ黒な地蔵菩薩 | お目当ての千体仏(像高3cmほどの阿弥陀如来が千体、厨子に祀られる)も三成の念持仏らしい |
- 大浦 腹帯観音堂
昨年の湖北の十一面観音の旅で見れなかった大浦の観音堂まで足を延ばした | 地元のお母さんが待っていてくれて、説明して頂いた。姉川合戦の際、戦火を逃れるために近くの蓮池に沈められたという。泥まみれの観音さんをたくさんのさらしで浄めたことから腹帯が巻かれるようになった |
- 琵琶湖 夕景
夕焼けを期待して、水鳥ステーション近くで待ったが、西の空の下には雲が優勢 | 小焼けの琵琶湖 |