下調べしていくと、富士市には道祖神が多いことが後から分かってくる。地道に悉皆調査していくしかない。今回で、4回目かな? 後、何回出向くかな?
増川の道祖神-15,17はこの場所のはずだが、右から4つめの石造物は庚申からしき文字が見える。(新富町の道祖神は見つからない。あるはずの場所はコンビニの建設工事で更地になっていた) | 今泉まちづくりセンター近くの四辻に立つ文字碑道祖神 |
今泉の十王子神社前の四辻に立つ文字碑道祖神 | 今泉本国寺北の四辻に立つ文字碑道祖神(弘化四年) |
鵜無が淵観音堂の四辻に立つ道祖神二基は、どんど焼きのお飾りに埋もれている。左像は文字碑道祖神(慶応四年)で、右像は伊豆型(笏持ち) | 近くの観音堂の境内には、珍しい善光寺如来の石仏 |
明治年間に仁藤春耕が130基も建てた道しるべがところどころに立つ | |
今宮浅間神社の鳥居右にある双体道祖神もお飾りに埋もれてしまった。 | お飾りを一時的にどけると、中には双体道祖神がいるが、様相が分からない。次回に、じっくりと見せてもらおう |
神戸の交差点にお飾りで飾り立てた小屋があったので、停車して確認 | 小屋の中には、双体道祖神が収まっていた。どんど焼きが終わったら見に来よう。 |
若松公民館の交差点を見守る石造物の中に、お地蔵さんのような頭をしているが、ずいぶんと親密な姿をしている石造物が双体道祖神だろう。左像は右手に瓶子、左手に盃を持っているように見えることから、祝言型かも? | 片倉の天神社鳥居手前左には、双体道祖神が二基祀られている。右像は古そうで、頭部は欠けている。左像は握手している |
久沢新田あたりからは富士山と茶畑が目に付く | 富士山を背にした双体道祖神(握手しているが、左像の肩に右像の手が回っている。右像が男神だろう) |
久沢の茶畑のコンクリート垣の上に、二基の相対道祖神。 | 左像は両方ともに合掌。右像は、欠けていてよくわからない |
山桜の根本に、富士山を背に握手している双体道祖神が祀られている。左像の肩に右像の手が回っているように見える。 | 後ろに積んである稲わらはドンド焼きのためか? |
八幡宮の参道入口に、双体道祖神 | 茶畑の背後に大きな富士 |