長泉のふたつの滝

伊豆半島ジオパークに加わった長泉町のジオポイント２か所を観察に出かけた。黄瀬川には、この他に、鮎壺の滝・五竜の滝・屏風岩の滝・景が島の滝・旭滝などの滝がある。

• 鎧ヶ淵

新富士火山から流れ出した溶岩流が、黄瀬川にも流れ込み、露頭している場所では水流で浸食されて、滝となります。ここでは、鎧ヶ淵と呼ばれる大きな淵が見られる	滝の右の下層に茶色に見えるのは、何か？（滝壺側は河川工事中で近寄れません）
滝口は、気泡の大きな玄武岩溶岩	牛ヶ淵までの遊歩道途中で、いくつかの溶岩流が川床に露頭している

• 牛ヶ淵

納米里の滝とも呼ばれるそうだが、落差が小さくて、滝とは言えない。大きな淵が特徴。手前の橋の左端から撮影	降りれるところがあったので、接近して。