牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

柚野の里てくてく

台風一過のピーカンとはいかず、曇り空で今週もはじまりました。スーパームーンペルセウス座流星群もお預けとなりそうです。
でたとこ勝負で、富士宮方面にでかけましたが、一向に雲は取れないので、芝川の流れる柚野の里を歩いて、溶岩流の痕跡と道祖神を探して、テクテク歩きました。そこらじゅうで水音が聞こえる涼しい里歩きでした。お盆明けには、富士山もきれいに見えるそうなので、再訪したい。

芝川沿いの柱状節理はアプローチが分からず、見つけられなかった。再挑戦したい。

柚野橋下のポットホール群(大雨の後なので、水があふれて形が分かりにくい)川床を覆う溶岩の一枚岩


ドラブチと呼ばれる大きな淵(対岸からも)溶岩流を浸食した滝が後退して、大きな淵となった



2/3くらい見つけました。函南町道祖神39基(人口4万人)に対して、30〜40基(人口300人)はとても数が多い。この理由も調べたい。

道祖神の文字塔がいくつかあるが、単体道祖神はひとつも見つからない双体道祖神がたくさんあります。なぜこんなにも多くの道祖神が祀られていたのか?


函南町の双体道祖神と似て、みんな直立不動でおとなしいです祝言道祖神と呼ばれる。盃と銚子を持っている。新婚の床盃を意味すると言われる


説明−1説明−2


説明−1道祖神ではなく、口裂け石と呼ばれる石



  • 里の印象

棚田のイネは収穫間近ですカタクリの様に下を向いて咲くカノコユリ


柚野大明神のケヤキホールアース自然学校に立ち寄って柱状節理へのアクセスを尋ねました。私有地なので、川を遡行しているとのこと。(ジミーさんは不在)



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