冷たい強風の中、せっかくの休日なので、伊東の道祖神探しを始めた。
- 稚児ヶ淵
道祖神探しの前に、稚児ヶ淵のジオを取材する。
大室山の溶岩流が4km離れた大川まで到達した。末端崖には太い柱状節理が発達 | 柱状節理の基部には、古い地層があっただろうが、侵食されている |
伊東の道祖神はほとんどが伊豆型になる。19箇所で44体の道祖神と会った。伊東市の広範囲に広がっているので、数回通わなければならないだろう。
鎌田の火牟須比神社境内に安置されている三体の伊豆型道祖神 | 宮川町の急坂を登っていくと、坂の上に、凝灰岩でできた伊豆型道祖神が交通を見守る |
園林の山王神社の下の道沿いに、中央の聖観音の左右に伊豆型道祖神 | 園林の薬師観音堂入り口に安置される三体の伊豆型道祖神 |
浜に出て、新井神社の鳥居周辺には数多くの道祖神が集められている | 鳥居手前左 6体の伊豆型道祖神 |
鳥居手前右、二体の伊豆型道祖神 | 鳥居奥左には、一体の単座浮彫以外は伊豆型 |
静海町の八幡神社外れには、裏通りを見守る伊豆型道祖神が安置されている | 和田 美容室の辻に安置される三体の伊豆型道祖神 |
竹の台 仏光寺裏手の民家のお庭のような小さなスペースに、小さな伊豆型道祖神が二体。新しいようだ | 馬場町の本郷公園の脇に安置される石造物(伊豆型が4体、単座浮彫が一体、右から二つ目は?) |
竹の内 電柱の後ろの狭いスペースに、三体の伊豆型道祖神が閉じ込められている | 渚町の八幡神社の鳥居の右側の伊豆型道祖神 |
鳥居の左側の伊豆型道祖神 | 社殿右手にも、伊豆型道祖神が安置されている |
綿津見神社前脇に六体の伊豆型道祖神 | 湯川の伊豆型道祖神二体 |
湯川の幼稚園前に、6体もの伊豆型道祖神 | 左の二体の顔はとてもリアル) |
伊東公園北の辻に座る五体の伊豆型道祖神 | ほむすび神社には伊豆型の道祖神が六体移されている |
火牟須比神社の別の二体の伊豆型道祖神(背後には、巨石塚の復元されたもの) | |
岡広町の伊豆型道祖神 | 弥生町の二体の伊豆型道祖神 |