天気が回復しないので、懸案だった沼津エリアの淡島にジオの探索に出かけました。
淡島までは、船で渡ります。 | ゴマフアザラシのショーを見てから、島の遊歩道を一周しました。 |
遊歩道の途中には、たくさんの巨石が転がっています。上からの落石だと思います | 淡島は、全島断崖で円錐状の島で、海底に続いています。輝石安山岩・凝灰岩が主で、一部に玄武岩の柱状節理が見られます。植生としては海浜性のウバメガシやヒトツバが見られます |
途中のホテルは、イルミネーションで飾られたトンネルでバイパス。トンネルの外に、扇岩の看板が転がっていたが、どこにあるか分からなかった。 | 横倒しの柱状節理 |
本来の柱状節理は、このように崖を呈しているのだが | はがれて、海に転がっています。(神楽岩か?) |
この傾斜角で海底に続いている | タフォニーの空洞に、作者不詳のイエスタデーという詩 |
獅子岩(縄文海進でこの浸食された位置まで海だった) | 岩場には、矢跡のついた岩があり、ここからも伊豆石が切りだされたことが分かる |
山頂の淡島神社までの登山道は通行禁止。(お中道も通行禁止)途中、亀岩・大黒岩などの巨石があります。淡島神社手前の石段は、一枚岩を階段状に手ノミで彫りだしたもの。
- カエル館
ジオとは直接関係ないが、常設のカエル館でカエルをガラス越しに撮影 | |
カエルの中で最強の毒を持つモウドクフキヤガエル | お口直しに、水族館のきれいな魚 |
- イルカのショー
芸達者なイルカ達が盛り上げてくれます | ベテランのイルカは大ジャンプ |