大瀬崎からの初日の出を狙っていましたが、元旦・2日と条件が悪くて諦めていました。痺れを切らして、3日に大瀬崎での初日の出の撮影に出かけましたが、今日も日の出はお預けでした。直前に購入した三脚も忘れたので、持ってこないことを後悔することなくよかったと言えますね。
代わりに、ジオ初めとしました。
- 大瀬崎南火道(再訪)
大瀬崎南火道の北側全体をパノラマ合成してみました。
右の木の生えている露頭が火道(噴火の中心)で、四方八方に溶岩を噴出したが、長い時間の波の浸食で、左半分だけが見えている。
海岸には、巨石も丸くなって残っているが、これらも大瀬崎火山の噴出物が波で浸食されて角が取れたものでしょうか?(他のサイトでも同じような疑問があります)
(画像をクリックして、フォトギャラリーで[オリジナルサイズを表示]して、拡大鏡で拡大すると、良く見えるよ。下に見えるふたつの楔は、合成ロスなので見逃して)
火道(右端)から噴出した溶岩の流れが見えます | こちらは噴出物の斜交層理 |
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火道近くからの溶岩噴水 | 火道外側の節理 |
大瀬神社。右には海上安全を願う漁師の赤褌 | 参道の祠も新年の飾り付け |
- 久連海岸
みかん摘みの時から、移動中に露頭を目にしていて気になっていたので、ついでに確認しました。
久連神社 | 苔むした境内に新春の光が(人がほとんど入らないのか、社殿の裏も腐葉土でふかふか) |
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神社の裏手の露頭 | 亀島(甲羅にコケが生えた亀に見えます) |
スイセンの花盛り | |