どんど焼きの”やま”の支度を撮影に富士宮で富士山の見える道祖神付近を探した。
1月12日の下見
杉田 丸塚の山之神神社
北の富士宮-55(文字碑・双体
道祖神)は富士山を背景にした良い立地に祀られている。
どんど焼きを行うやまは、山ノ神神社の境内に用意されていた。
富士宮では中心に竹を立てないようだ。お飾りはまだ見えない。
大岩・時田西の、見晴らしの良い田んぼに、
富士宮-145(双体)が祀られている。
西側の田んぼに、ヤマが用意されていた。富士山を背景に
どんど焼きを撮るには良い場所だが、いつ行うか不明。
原・下原の
富士宮-82(双体)の前に、お正月飾りが集められている。
どんど焼きは、北の田んぼで行うそうだが、ヤマはまだ作られていない。
佐折の不動橋西詰の
富士宮-63(双体)付近でヤマを探したが、まだ準備されていないようだ。
北側の田んぼから富士山の眺望が良いので、ここで
どんど焼きが行われると良いが。
猪之頭 大橋の西北の袂に祀られている
富士宮-7(双体)。近くで珍しい二つの山が設けられるようだが、見当たらなかった。
人穴の公民館南の空き地(庭?)で
どんど焼きの”ダシ”が建てられている写真があったが、まったく準備されていない。富士山を撮る。
県境の根原地区の
富士宮-1(双体)まで凍結していないので、足を伸ばした。
旧道傍に、ヤナギ(”だし”とも)と呼ばれる
道祖神祭りの飾りが建っていた。
甲州の方の風習が伝わっている。
1月13日の下見
精進川 山本 精進川神社近くに祀られている
富士宮-207(双体と文字碑)
北の田んぼに、ヤマが用意されていた。
上柚野・堀之内の
富士宮-236(文字碑)近くで、煙が昇っているので寄ってみたら、
どんど焼きをやっていた。
柚野地区では、猫沢を除いて、13日午後1時に
どんど焼きを点火しているそうだ。突然の来訪にもかかわらず、丁重な接待を受けて、話をしてきた。富士山と撮るには良いロケーションだ。
上柚野の富士酒造西の田んぼにも煙が昇っているので、お邪魔した。
もうオキになってしまったので、三つ又団子がくべられている。
田んぼの北隅に、笹塚が刈り残されている。根元に石造物が祀られている。
上柚野 市場の諏訪八坂神社西の田んぼでも
どんど焼きが行われていた。
午後3時からの予定だったが、風が強くなったので、早めたそうだ。
猫沢地区の
どんど焼きは15日に予定。空が暗くなり、雨がぱらついてきた。雪になるとまずいので、引き上げた。