牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士市の道祖神 追加調査 #2

大室山の山焼きに行きたかったが、週末に見ごろを迎えた河津桜と重なって渋滞が予測されるので、あきらめて富士市道祖神の追加調査をした。こちらは渋滞無し。

中柏原新田の延命地蔵尊の西側に、たくさんの石造物が祀られている。左から三つ目の像が、元吉原-9-単体(立像・摩滅・頂部他に盃状穴が三つある)
境の薬王寺境内の左手の木の下に、三基の石造物が祀られている。中像が、浮島-5-単体(坐像?・摩滅・欠損、頂部に穴)と思われる。

中里の山神社境内入口左手に、須津-20-単体(坐像・合掌・頂部に穴)が祀られている。
中里の八幡宮境内の鳥居前右のフェンスの後に、須津-21-単体(摩滅・座像?)が祀られている。

八幡宮向かいのT字路・東南角にある木祠の右手に、二基の石造物が祀られている。左像-名号塔のようだ。右像-唐破風懸魚の石碑に、何が浮き彫りになっているかは読み取れない。
中里の薬師堂左手に、須津-11-単体(摩滅・立像)が祀られている。傍には、陰陽石のような賽物が置かれている。

中里の天満宮入口の左手に祭場を設けて、5基の石造物が祀られている。左像-須津-1-自然石・左から二つ目像-須津-2-単体(坐像・丸彫?・頭欠けている)・左から三つ目像-須津-3-伊豆型(頭無し・合掌)・右から二つ目像-須津-4-単体(立像・合掌・顏削られ)・右像-須津-5-伊豆型(摩滅・割れ)
富士岡の赤渕川西にある地蔵堂左手の4基の石造物群の中には、吉永-24に相当する文字碑が見つからない。左像が吉永-26-単体であることは確認できているが。
富士岡の赤渕川より西の集落の道沿いに、文字碑[道祖神]を見つけた。これが吉永-24-文字碑[道祖神]のようだ。

富士岡の富士岡橋の西南に、吉永-27-単体(摩滅・立像・合掌)が祀られている。
富士岡の東名高速高架下の集落内に、吉永-25-単体(摩滅・立像・合掌)が祀られている。

比奈の湧水公園前の商店右手前に、新しい双体道祖神(握手)が祀られている。
遊水地側に、吉永-19-単体(摩滅・坐像・頂部に穴)が祀られている。

東比奈の諏訪神社境内の社殿の背後に、玉垣で囲まれた祭壇に祀られているのは、道祖神ではなく、ご神体かも知れない。
左手には、自然石が風の神として祀られている。

比奈の題唱寺西南のY字路・西角に二基の石造物が祀られている。左像-吉永-10-自然石・右像-吉永-4-文字碑[塞三柱神]
中比奈の玉泉寺手前の吉永-14-自然石の場所に、伊豆型(大きい・摩滅・合掌)が祀られている。

近くの遊水地に自然石が祀られている。水神さんだろとう思うが、こちらが吉永-14-自然石かも?
瀧川公会堂近くの庚申堂南に二基の石造物が祀られている。左像-文字碑[?]・右像-原田-16-文字碑[道祖神

瀧川の民家のブロック塀の右手にある木祠を開けてみると、聖観音(?)と三基の陽石が祀られている。原田-13-陽石(高さ 24cm)・原田-14-陽石(高さ 18cm)・原田-15-陽石(高さ 26cm)に相当するのだろう。
狭いので、スマホで背後の要請も確認mR

手がかりが少なく、いくつかの道祖神が見当たらなかった。 船津浅間神社境内で、浮島-4-伊豆型を探したが、見当たらない。近くの人に聞いても存在を知らない。
正光寺入口にあるという浮島-2-自然石・吉永-18-文字碑・御崎神社境内の吉永-8-単体・原田-12-自然石

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