天気回復したので、本谷林道のエサシノ峰に出かけた。
水生地下に駐車して、伊豆の踊子の文学碑前を通る
八丁池歩道から分かれて、本谷林道を丸山方面に向かう。板状節理が様々な表情を見せて露頭する。
途中からは、天城火山からの噴出物と考えられる円礫をはさむ土石流堆積物が露頭
細かいスコリアのシマシマは、エサシノ峰か丸山の降下テフラだろう
林道が開けた場所から、エサシノ峰の稜線が見える。左端の高まりがエサシノ峰の噴火口
林道の行き止まりに、切断されたスコリア層が露頭している
スコリア層に、火山弾が挟まれている
滑沢まで流れ込んだ溶岩流は見えない眼下の洞が滑沢渓谷の上流
スコリア層の上(北)が小さい火口の凹地
太郎杉あたりをズームイン。中心の高い幹がそれか?
スコリア層をパノラマで
下山後、滑沢渓谷上の林道でエサシノ峰の溶岩流露頭に立ち寄る。林道沿いに溶岩流の露頭が続くが、その上には、溶岩流は露頭していない
溶岩流に覆われたスコリアは再溶結している
本谷川の左岸の溶岩崖もエサシノ峰からの溶岩か?
ついでだから、竜姿の滝へ。雨上がりなので、水量が多い。滝の右岸がエサシノ峰からの溶岩流の一部だろう