モデルコース M-1[ジオツアー in 滑沢渓谷]のスキルアップ研修ならず、勉強会に参加して、滑沢渓谷周辺を歩いた。
スタートは、鉢窪山が見える道の駅”天城越え” 遊歩道の紅葉は少し | 遊歩道沿いの山神社 |
祠の後ろには、石を抱えた木 | ヒメシャラのコブ(右の幹の中央付近)の中には、ムササビの巣があるそうだ |
エサシノ峰火山からの溶岩流が道路開削で露頭する | 溶岩流の下部のアグリチネート状の地層はクリンカーらしい |
本谷川沿いのワサビ田では収穫作業 | 大きなワサビが採れました |
滑沢橋からの滑沢渓谷末端 | 柱状節理が侵食された様子が分かる |
滑沢渓谷右岸に見える露頭の地質は不明(白浜層群の凝灰岩か?) | 途中から林道に出るが、そこからエサシノ峰(スコリア丘)の山頂が見える |
林道の火山灰テフラ露頭 | 土石流(ラハール)が火山灰層の上を流れ下った |
太郎杉 伐採されないように、太郎杉と名付け貴重な杉であることを強調した過去がある | 滑沢渓谷の支流は白浜層群の凝灰岩が川床に見える。その上を土石流の転石が覆う |
竜姿の滝(滝本体は滑沢火山の溶岩流で、左側がエサシノ峰火山の溶岩流。左からの溶岩流が竜(ワニ?)の顔に見えることから、滝の名前が付けられたそうだ。エサシノ峰火山と滑沢火山の噴火年代は不詳) | 天城山中にあった150もの御礼杉の一部が天城グリーンガーデンに保存されている |