下田市の道祖神に続いて、南伊豆町の道祖神探しに移る。まだ西伊豆町と松崎町も少し残るが、GW前までには完結としたい。
手がかりが少ないので、歩き回っても見つからないケースが多く、難しい探索になるだろう。地元の人が頼りだが、限界集落が多いので、村人に逢うことも少ない。
大賀茂 堀切の集落から旧玄通寺に向かう山道が少し下り坂なる崖に石祠-1の道祖神が祀られている | 手前には弘法大師像が祀られている |
集落の道沿いには、水中土石流の堆積層が露頭する | |
一条 日枝神社石段下の左にある石祠-2が道祖神(上の境内にも7基の石祠が祀られている) | 説明 |
青野川のマングローブ植生 | 汽水域にメヒルギが根を張る |
下流の集落の北東の高台の空き地が旧青年館があった場所。そこからの山道の途中に、壊れた石祠と石棒が3基 | 右端に石祠-3の道祖神説明 |
下流 道路沿いの崖上に陰陽石-4(これも道祖神の一種)が名号塔と共に祀られている。但し土台が波で削られていて、今にも崩落しそう | 差田のバス停向かいの崖に、二基の石祠-5 |
差田の細い山道の登り口に石祠-6(川向うにも石祠がある) | |
一色の凝灰岩露頭を祭壇として、庚申塔・地蔵・馬頭と共に石祠道祖神が祀られている。露頭中にレピドシクリナの化石が見られるか? | 最上段に、石祠-7の道祖神 |
蝶ケ野 三島神社境内下の土手。木の根っ子に覆いかぶされた石祠-8が道祖神 | 蝶ケ野の石祠道祖神三基を探すが、見当たらない。近くの露頭 |
下流の海岸から、伊豆七島(八丈島を除く)が良く見えた | |