牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

高根白山神社の古代神楽

白濱神社の三番叟に続いて、藤枝の高根白山神社の神楽に直行。昨年と同様に、小雨が降る標高740mの神社拝殿での神楽撮影となった。

境内のご神木神楽が奉納される拝殿。高床式で、床には簡単な休みどころがあり、そこで昼食を摂ることができた。
御神饌の数々。瀬戸ノ谷地区の幸が集まる拝殿から本殿を望む
神迎え神楽鈴を振って、神様に祭りの始まりを知らせる
幣の舞。すべての舞の基本となり、時間をたっぷりかけて舞われる
説明-1天狗面の舞は猿田彦の面をつけて舞う
三人で舞う湯立の舞殿面の舞
姫の舞ひょっとこの面をつけた二人の男が姫にちょっかいを出して、滑稽なしぐさで観客を笑わせる
三宝荒神の舞。手に持った筒の中の紙吹雪をまき散らす戎子大黒の舞
細い釣り竿で鯛を狙う戎子さん鯛よりもいい物が釣れた。今年も大量で大喜びの二人
天王の舞
真剣を手にした四人で剣の舞独特の居合で真剣を振り回す
米の舞。三宝に入れた米を四方に撒く五行の舞 真ん中に据えた台を順番に五人が回る
八幡天王の舞。途中で小さな弓で四方に矢を放つ神帰し。奉納が終了すると、天井の飾りを降ろして注連縄を切り、観客が縁起物として持ち帰る。


拝殿の中は明かりが少なく、逆光気味なので、フラッシュが無いと顏が引き立たない。一脚は使わなかった。鞄ほどの台があると固定できる。 神社までの山道はジャンボタクシーの乗り合いで往復してくれるので、ラクチン。神社麓にはおばさんたちが、赤飯・おでん・お汁粉・野菜の露店がある。昼飯こここで調達できる。神社では、甘酒の接待もある。

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