牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

伊東の道祖神 Part2

巡検にしようか迷ったが、伊東の道祖神を完結することにした。風が強かったので正解だった。

奥野ダムの下流から少し高い所に、二体の伊豆型道祖神(いずれも宝珠を持つ)が安置される。ダムができる前からここにあったのだろうか?南伊東駅の西に位置する坂道の登り始めに三体の伊豆型道祖神が安置される


伊東郵便局の西の細い道沿いに、二体の伊豆型と三個の自然石が祀られている、麦藁帽をかぶっているが、撮影の間だけ脱いでもらった玖須美元和田のT字路に祀られる二体の伊豆型(いずれも宝珠持ち)


川奈 海女の小屋西の高台の大きな木の根元に、三体の伊豆型(手前は笏持ち)川奈 海蔵寺近くの高台に六体の伊豆型(左から二つ目は、単体・座像・浮彫) 海蔵寺津波到達碑よりはるかに高い所に安置されている。安政地震前からここにあったのか?


川奈神社近くの道沿いに、8体の石造物が集められている。五体が伊豆型で、左から1つ目と3つ目は、単体・座像・浮彫 右から二つ目は判別不能

川奈の社寺や石造物はいずれも高台に位置する。津波の教訓からでは。
川奈港から高台に通ずる石段の途中に、12体もの石造物群が安置される。ほとんどは欠損している。この四体は伊豆型と断定できる

吉田の駐在所南の五差路の辻に安置される四体の伊豆型道祖神富戸の幼稚園南の急坂の擁壁に作られた祭壇に安置されるユニークな道祖神(単体・座像・浮彫)


富戸の三島神社参道に安置される二体の伊豆型道祖神富戸の検潮所近くに安置される伊豆型道祖神


八幡野岡の町内会館の前に安置される五体の伊豆型道祖神(左から二つ目はデザインが新しい)池の高札場跡に二体の伊豆型道祖神(笏持ち)が大室山を見守っている。丸石が二体おかれている。


十足の道路沿いには、二体の伊豆型と単体・座像・浮彫の道祖神が集められている



これにて、伊東市道祖神はすべて見つかった。東伊豆町も済んでいるので、次は河津町に移る。

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