モデルコース W-4のスキルアップ研修に参加して、燈明ヶ崎遊歩道を歩いた。心配していた雨は、最初に少しだけで後は傘もいらなくなった。
瀬浜に抜けるトンネル先の洞はばくち場だった。トンネルができる前は、船で漁師たちがやってきて博打をやったそうだ | 今は東屋が建つ燈明堂跡は展望がいい |
燈明堂跡から浮島を見る | 汐吹きと呼ばれる磯場 前回は磯道が分からなかった。 |
遊歩道中の水冷破砕岩と水中土石流の露頭 | 長鼻からの燈明ヶ崎 |
五輪さん(以前に五輪塔があったらしい)標高約40m | 浮島近くの遊歩道の露頭 水中土石流の堆積層の上に、凝灰岩が堆積 |
浮島海岸から、長鼻を望む | 浮島の岩脈群の海食穴は直線状に並ぶ |
200mの厚さの岩脈が給源火道となって、堂ヶ島の凝灰岩の元をまきちらした | 海底にも関わらず、急冷縁の無い綺麗な柱状節理を持つ岩脈 |
素敵なハイキョ | 堂ヶ島のプロフィール |
- 大田子の白山権現
新安良里トンネルの近くにある白山権現をようやく探しあてた。(中古車屋の左手に石段有り)水中土石流の堆積物が海食されたノッチ | の下に、祠があった。標高約70m |
祠の左には不動明王と陽棒が祀られる | 祠の中には、白山権現(右)と不動明王の石造物が安置される |
長いオーバーハング | 白山権現より上にあった別の海食ノッチ(急斜面の山の上の方をウロウロして、最初に見つけた海食洞)標高約110m |