牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

木島の投げ松明・手筒花火

新盆のお見舞いの帰りに、富士川の木島のお祭りに立ち寄る。

川勧請と同じように、富士川の水難犠牲者を慰霊する投げ松明(お盆の送り火のようなもの?)最初に僧侶の読経と御焼香(大松明は、三本 10m/15m/13m (子供の投げ松明は光跡がまとまらないので、撮影には適さない)先輩のカメラマン達が陣取っていた桟敷席の前のスペースに三脚を立てる。好い場所と思っていたが、目の前を投げ松明をする人たちの出入りで、白い影が尾を引いてしまい、全く使い物にならない。手筒花火には良い場所だが、投げ松明は別の場所で撮影した方が良い。


気を取り直して、子供たちによるジョッキと呼ばれる小さな手筒花火(またしても、保護者が前に来てしまい、肝心の花火が見にくい)木島花火組による、手筒花火の始まり


赤いバケツの前まで出てくるので、これに置きピン途中からMCが解説のために、前に出てきて邪魔になり、中央の被写体が使えなくなる。(結局、この場所は良くないことが分かった)


花火師も木島の人なので、名前が呼ばれる木島組は他からも呼ばれる人気者


新居と違って、動きが少ないので撮り易いさすが組長!


組長と若手(僧侶)の競演同時にいくつかにの手筒花火に点火


オオトリは、とりわけ明るく、白飛びしてしまう。


撮影メモ
場所とりが大事(投げ松明と手筒花火は、場所から。人の出入りしないところが良い)今回の場所
三脚は立てられる。
投げ松明が燃え崩れる時に、風向きによっては、灰や火の粉が降り注ぐので、カメラを覆うこと。

牛歩的写真中心網録”