航空自衛隊静浜基地傍にある大井八幡宮で行われる藤守の田遊び(重要無形民俗文化財)の撮影に出かけました。午後6時から10時過ぎまで、未婚の成年男子によって二十五番が奉納されます。
中高生と見られる若者たちが踊ります | 右隣が静浜基地 平安初期から続く田園の中の小さな集落の鎮守です |
記念撮影 | 雌雄の天狗が舞台を青竹を打ち付けて祓い清める |
長刀で草地を薙ぎ払う | 振取といって、獅子(牛)を祭神の身代わりとして内陣より迎える |
荒田を跳ね回り、開墾する所作 | 畔に土を塗る寄塗 |
舞台を青竹で叩いて、苗代の鳥を追う”鳥追” | 孕女を祝う孕早乙女 |
稲穂を荒らす取りを追い払う子編来がにぎやかに舞われます | 氏子中五歳になった男児が親と舞台に上がり、振取が神前に報告する”早乙女” |
稲の実りが良いことを祝って、高野殿と伴が酒を酌み交わす | 棒を振り回して踊ります |
実った稲を擬した造花をつけたショッコを被り、稲の成長を華やかに踊る "間田楽" | |
第21番の猿田楽がもっとも華やかで長い | 紅白の万灯花で飾ったショッコをかぶった青年が、踊ります |
まだまだ祭りは続きますが、てっぺんを過ぎるのも嫌なので途中で撤収。後ろ髪をひかれる思い | |