裾野と函南の道祖神悉皆調査は完了したので、両地域の中間に位置する三島市の道祖神の調査を始める。(北東部は調査済みだが)今まで通りすがりに見てはいたが、どのような関係が浮かんでくるか楽しみだ。愛馬ロシナンテで廻ったので、機動性は抜群だが、裸馬なので手がしばれる。
近場の北沢 愛宕社鳥居前の石造物の中に伊豆型の道祖神が移されている | 夏梅木の道祖神(浮き彫り・立像)は 集落の境から公民館に移された |
御門のお堂前に六地蔵と道祖神が集められている 以前は、火の見櫓もあったそうだが | 道祖神が二体 |
谷田公民館近くの辻に祀られる伊豆型の道祖神(頭無し) | 竹倉の八王子神社鳥居前には、浮き彫り・立像の道祖神 |
玉澤の妙法華寺手前のカーブには祭壇が設けられ、二体の道祖神 | 二体とも伊豆型の道祖神で笏持ち |
塚原集落入口あたりの道路上には、浮き彫り・坐像の道祖神 | 阿倍野の牧場近くの土手上に、伊豆型の道祖神が隠れていました。地元では、子供の神様と呼ばれる |
市ノ山 山神社石段の踊場の椎ノキの根元に、浮き彫り・坐像の道祖神 | 山神社殿の左横には水神さんと刻まれた大石と、大きな樹の根がご神木のように祀られている。由来は不明 |
三ツ谷新田の山神社・天神社鳥居手前には、彫り跡も新しい道祖神 | 石段途中の横に祭壇が設けられ、色々な姿の馬頭観音が並べられている。さすがに雲助の本場だけある |
馬頭観音群の左にある石祠は変な形。よく見たら、前の石は頭の取れた道祖神を使っている! | |
旧街道のこわめし坂を登りつめると、 | 左に小さな祠の中に、二体の道祖神 |
元山中の石造物は、農作業小屋手前の祭壇に祀られるが、中央が道祖神(浮き彫り・立像) | |
小沢の道祖神を探したが、奥深い所で今回は断念 |