三島市街地の微地形を探すジオツアーを企画しているので、下調べしてみた。タモリのように高低差には敏感ではないので、微地形を見つけるのが難しい。
スタートは三島駅北口の駅前溶岩流から | 三島風穴の場所を確認し、紫苑の森周辺の溶岩流の高まりと、高低差を確認 東に向かって下り坂となる |
東レの工場の東側の階段状に削られた土地 | 鮎止めの滝の西側には、厚い三島溶岩流が、愛鷹ローム層を覆い、下部には火砕岩(箱根火山・愛鷹火山)が見られる |
橋上から大場川の河岸段丘を観察 Ⅰ面−日大・Ⅱ面−体育館・Ⅲ面−住宅地・Ⅳ面−川よりの住宅地 | 三嶋大社西側の玉垣 角ばって気泡の大きい三島溶岩と、丸みを帯びて気泡の少ない古富士からの転石が使われているようだ |
大社の交差点から西側の谷地形を見る | 湧水が侵食した谷の最低地に菰池・白滝公園からの湧水を集めた御殿川が流れる |
雷井戸の三島梅花藻 | 境川の涸谷(深さ5m,幅70m)上を千貫樋が通り、小浜用水を清水町などに運ぶ |
時間切れで、全コースを廻れなかったので、次回に廻る。