柚野の里の続きで、歩きました。青木が原のように標高が高くないので、涼しくはないが、水分をたっぷりと摂り、小川の水で冷やしながら熱中症をふせぎました。
- 精進川の滝
精進川は芝川の上流にあたります。
精進川浅間神社近くの橋から、見下ろすと大きな滝が落ちています(下に降りる道はなかった) | 養鱒場のオバサンに道を尋ねて、精進川沿いを遡行してみました。音がするところに滝あり。広い淵もあります |
更に進むと、河原には縄状溶岩が溶岩の流れてきた方向を示しています | この川は白糸の滝・音止めの滝の下流に当たります |
アクセスが悪くて、無名だが、いい滝があります | 水量もあり、キャニオニングもできるのでは |
対岸の高い所にも溶岩流が積み重なっているので、川が浸食してここまで下がったということか? | 実はこの滝を探していました(写友が撮影した写真で、富士山と滝が印象的だったので、ヒントをもらっていた)あいにく、富士山は雲隠れ |
- 双体道祖神
前回の残りを探してみました。後、4体ほどは見つからない。
精進川地区にあった、手を握り合っているむつまじい双体道祖神(左が男神) | 柚野の里に入って、田んぼの隅には”兜石”が顔を出している |
近くには、”石堰”と呼ばれる石の一部が見えます(道路拡張でコンクリに覆われたようです) | 道祖神(手前の文字碑)と馬頭観音像 |
銚子と盃?を持つ(左が男神のように見える) | 同じ里の中でも、時代が異なるからか、様式が様々です |
水沢の双体道祖神 | 観音像 |
西山本門寺の黒門(山門だが、本堂まで800mも歩く) | 本門寺本堂 |
本能寺で討ち死にした信長の首を持ち出し、首塚を築き、ヒイラギを植えたそうだ | 二本の大イチョウが本堂を圧倒します |
- 風祭川
柚野の里からの戻り、富士宮焼きそばを食べて、近くの風祭川に寄ってきました。
富丘小学校近くの風祭川には、10個近くの溶岩が風祭の祭壇に使われていたとのこと。手前が最下流の拝石 | 拝み石を上流から |
神馬石(ちょっと石鹸のにおいがします。滝では泡立っています) | 下男ひかえ石 |