牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士宮の道祖神 #2

風は強いが天気は持ちそうなので、富士宮道祖神巡りを再開。

前回見落とした下稲子の双体道祖神-113 は、採石場への橋の向かいの崖に掘った穴の中に、祀られている(落石防止用のネットの中なので見つけにくい)両像ともに頭に馬頭を載せているように見える(馬頭だとしたら、とても珍しい双体道祖神となる)
大倉の養鱒場近くの塚の上に石造物群が集められている昭和57年に再建されてモダンな双体道祖神-54(左-瓶子、右-盃の祝言型)
隣には、文字碑道祖神。左端には摩滅した双体道祖神桜・こぶし・ハナモモと春の兆しがそこかしこに。これはヒマラヤユキノシタ
上野小学校南のT字路にオデコ道祖神-TBD(文政7年)があった
妙蓮寺と大石寺前坊との間の民家の低い石垣に埋め込まれるように二基の双体道祖神左像は半壊。右の双体道祖神-47(寛政2年? 握手・抱肩)
東光寺の東の空き地に双体道祖神-48が祀られている下条の文字碑道祖神-AAA(文久元年)
的場の農道のコーナーにひげ題目塔と共に双体道祖神-49(握手・抱肩、顔は摩滅)角ガ谷戸の双体道祖神-AAA(握手)は富士山を見上げていた。
上精進川の双体道祖神-51(天明?、 胸前で両手を組む)
刈宿の駒留橋の空き地に祀られる双体道祖神-60(2像共に、合掌?)下馬桜(シロヤマザクラ)はまだ蕾(中旬が見ごろ・撮りごろ)
半野の大木の下に二基の双体道祖神が祀られる。左像は上半分欠損。右像は双体道祖神-61(合掌)近くの空き地に枝垂れ桜が見ごろ
半野区の集会所の北の空き地に、6基の石造物群右の2像が双体道祖神。右端の双体道祖神は、下1/3が欠損。右から二つ目の双体道祖神-63(握手・抱肩)
半野の川沿いのT字路の溶岩の塚上に双体道祖神-64(天明二年、抱肩、前に伸びた手でお互いの陰部に触る)半野の不動橋西詰の自然石の基壇上に、双体道祖神-65(握手・抱肩)
佐折の枝垂れ桜桜の下に石幢(せきどう)
富士山も見える原の溶岩塚の上に石造物が祀られるひとつが双体道祖神-62(握手?)
横手沢の水路を背にした自然石の基壇の上に双体道祖神-66(左-合掌?、右-笏持ち)
内野の四差路の東に大きな名号塔があり、その下に双体道祖神双体道祖神-67(摩滅が進む、おかっぱで合掌?)
足形の川には侵食された溶岩流その下流にはポットホールがいくつか


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