しばらく忙しい日が続くし、明日から天気が崩れるようなので、東伊豆エリアの巡検に、隣の渓流釣り師を誘って出かけました。
- 稲取 はなれ
稲取の岬の先端に”はなれ”という地名の磯があります。北に位置する稲取火山の南端の溶岩流が海に達したものだろうか
岬先端手前には、凝灰岩や凝灰角礫岩の地層が露頭 | 岬から離れている岩場にポットホールがあります |
中の石は球体とは言えないが、大きいものが残っている | 今では、海水面から高い所まで隆起したので、動くことも少ないだろう |
岬の上には、竜宮神社や | 稲取灯台があります |
どんつく神社には、 | 木製の陽根がご神体としてチン座します |
- 城ケ崎 かんのんの浜
いがいが根の溶岩 | ポットホールと完全球体 |
溶岩流の先端の尻尾部分が海食されて、小さなテーブルマウンテンのようになりました | 下層の溶岩は粘性が高そう |
- 三野原北火山
川奈ゴルフ場の南端にある別荘地の下の海岸に、三野原北火山の大きな岩脈が露頭しています | 潮が満ちてきて、波も高いので、正面から見ることが出来ない |
岩脈の横腹には、磨かれたマグマが見えます | 海岸には磨かれた巨石。次回は、北側の海岸線にも挑戦したい |
風が強くて、カメラにも汐がかかった | |