ジオガイド協会のスキルアップ講習会で、城ケ崎海岸を探訪して歩きました。一度の研修では、本番には間に合わないぞ。
- ジオポイントの復習
魚見小屋:ボラ漁のための見張り小屋。追い込まれたボラの大群が来ると、海が赤く見える。ほら貝や旗により、出漁の合図をするとボラ納屋で待機していた漁師たちが出漁する | まえかど:4000年前に噴火した大室山(正確には、岩室山)からの溶岩流がここまで流れてきて、海に落ちた。赤色と黒色の溶岩がある |
ガイドの内容を勉強:ニューフェースは勉強熱心で心強い | 大室山からの溶岩流は、10万年前に噴火した払火山の台地に遮られ、富戸の北側にも回り込んで海に流れ出た |
こずり: | もずがね: |
かどかけ: | 半四郎落とし:溶岩トンネルの天井が崩落した穴 |
門脇灯台:上からは、大室山・矢筈山・遠笠山・万三郎などの山が一望できます | 穴口:溶岩トンネルの天井が崩落した場所に、橋をかけて下の海が覗ける |
ひら根 | ひら根の海岸に広がる柱状節理の断崖 |
- 生物観察
植物の名前も覚えたい。聴き間違いがあるかもしれないが、記憶のために残して置こう。動物として、アマツバメ・ウミネコ・タイワンリス・エカキムシ(ハナモグリバエ)など
タブの新芽とヒメユズリハ | ガクアジサイ | オニヤブソテツ |
? | イソギク | ボタンボウフウ |
タイトゴメ | イヨカズラ | トベラ |
スイカズラ | ツルナ:多肉で食用 | ? |
シャリンバイ:枝が車輪のスポークのようで、花が梅のよう | キケマン | ホソバカナワラビ |
? | ニシキウツギ(原生林にも初夏に咲く) | フウトウカズラ:葉や果実が胡椒に似る |