六年ぶりに、河内の手筒花火の撮影に出かけた。以前と場所が変わっていて、稲生沢川の河川敷を打上げ会場にして、観客は対岸から離れて見物する。
河内若衆頭が、地元民に威勢よく挨拶して、開会する。
枠仕掛け花火で、”奉納花火”と点火される。
手筒花火の前に、子供たちが手持ち花火200本で楽しむ。
据え置かれた大筒の花火が二本、吹き上がる。
ジョッキと呼ばれる小型の手筒花火を両手に持った三人の若衆
仕掛け花火で、シロクマというの? 他にもエビフライ? なんのこっちゃ
河川敷から堤防の登る坂に火のついた手筒花火を抱えて、駆け上がる。
仕掛け花火”大山ザクラ”花が散って、新緑の葉に変わる。
シルエットの若衆
最後のハネが迫力ある。
顔の表情が表現できない。
坂には、三人の手筒花火が並ぶ。
トリの大筒・三発。火薬が多いのか、長く続く。
最後のハネ
打ち上げ花火で締めくくり。
動画でも撮影してみたが、遠すぎて小さくしか撮れません。露出もいいかげんで、雰囲気が伝われば良しとしてください。