牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

磐田・見付天神の裸祭り・鬼踊り

秋祭りに先駆けて奉納される磐田市・見付天神の裸祭りに四年ぶりににでかけた。これで、三回目となるので、撮り仕舞いとする。

磐田に到着したのが午後9時過ぎ。予定していた見付駐車場は既に満車だった。離れているがJAに駐車できたので、そこから歩いて見付天神に向かうが、道に不案内で、遠回りしてしまった。迷っている道で、梯団の練りに出会ったが、いいショットが撮れなかった。急いで、天神社に向かい、何とか撮影ポジションを確保できたので、1時間半ほど待機する。

11時少し前に、一番觸の梯団が堂入りする。
一塊となって、二番觸を呼び込む。

小さな子も親に担がれて、鬼踊りに堂々とデビューする。
二番觸が堂入りする共に、神鈴が持ち込まれて、次々に勢いよく振られる。

いくつかの梯団が堂入りするとともに、裸の男たちのの塊が大きくなり、堂の中を埋め尽くす。天井からはスプリンクラーが水を撒く。
鈴を振ろうと、肩に担がれた男たちが次々と名乗り上げて、鈴を奪う。

手前にも裸体があふれてきて、一脚を高く上げないと舞の中心が見えなくなる。フラッシュも届かないので、鬼たちの表情を捉えるのは難しい。
以下、表情を捉えたショットをいくつかアップする。

〆切の梯団が、榊の枝を手に拝殿に練り込むと鬼踊りは最高潮に達するが、裸体の背中で見えなくなった。

鬼踊りが終わると、神様のおわたりの行列が、山神社に向かう。
山神社での神事の後、見付中の電気が消されて、神輿と腰蓑の集団は総社に向かう。

鬼踊りのごく一部を動画撮影

一脚・フラッシュ・レリーズは必須。

撮影はできないので、追っかけは止めて、すっかりと消灯された本通りを、駐車場に向けて帰る。スマホも見れないので、迷っていないか心配だった。

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