口野・多比の露頭 3Dモデル

口野と多比の露頭の3Dモデルを作成した。

多比の隧道

多比第一隧道の北側に旧道の隧道がある。入口は、石巻工法で凝灰角礫岩の石材でがっちりと固定されているが、内部には凝灰岩の地山が掘られた当時の姿で露頭している。

iPhoneのLidarで、簡易的に3Dモデルを作成した。電灯の明かりで、何とか撮影できる。大きな斜交層理が斜めに走る。

多比の石祠

多比の大堤防近くに、小さな石祠が祀られてる。 全体は、手掘りの凝灰岩で組み立てられているが、正面上はシマシマの斜交層理が見える石材を化粧に使用している。

左手に樹木が覆っていて、デジカメでの撮影は困難なので、iPhoneのLidarで撮影した。 左手の屋根が適切に撮影できなかったので、穴があいてしまった。肝心の石倉は再現できたので、良しとする。

口野の切り通し近くの露頭

伊豆半島・沼津市の口野切り通し近くには、海底火山から噴出した火山灰が堆積して、凝灰岩の地層が露頭します。

フォトグラメトリで、3Dモデルを作成しました。

沼津市・口野の切り通しに向かう道の途中に、斜交層理を含む凝灰岩の崖が露頭しています。

フォトグラメトリで、3Dモデルを作成しました。