西海岸エリアの研修にオープン参加させてもらって、黄金崎を巡った。台風の余波のナライの強風で道路に枝が落ちてたり、沖には白波が立っていた。
展望台から馬ロックの雄姿。平成元年4月1日に、鼻の部分の岩が崩落して、今の姿になって馬らしくなった。鼻の頭が黄色く見えるのは、崩落後に空気に触れた内部の硫黄分と鉄分が酸化している途中。更に酸化が進むと、周囲のように代赦色(褐色を帯びた赤色)になる。
途中の展望台から馬ロック
隆起した海底火山の噴出物(白浜層群)が、棚場火山などの地下のマグマにより、長い期間の間、熱水変性を受けて、変色し、ボロボロになった。
岩脈の下部が海中に接している。磯には、矢穴が残る巨石が散在する。
今ではダイバーのメッカとなっているアカサキからのネアイの崖
コレクションガーデンの展望所からネアイの崖を展望する。