昨年と一昨年に出かけた西伊豆の牛越神社や佐波神社の人形三番叟のルーツが、五十鈴川神社から来ていると知り、二年毎に催されるお祭りにでかけた。
子浦の海岸近くの五十鈴川神社が会場(駐車場・トイレは海岸にあり)夜店も無く静かな境内 | 社殿前には、文化財に指定されている歴代のカシラが並べられている(現在のカシラは10年前に作ったもの) |
始まりは7時半だが、氏子連に連れられて主役たちが神社にやってくる | 三体の主役は、出番まで顔見世 舞いの前の三番叟は神妙に見える |
太鼓・笛で祭りの雰囲気を盛り上げます | 定刻に千歳と翁が登場 |
まずは若手の千歳が舞います | 三番叟も加わって、翁と舞います |
翁にしては、元気に飛び舞います | 人形は三人遣いで、ゆったりとした舞を披露する |
南伊豆町の各地区では一斉に秋祭りが開かれているようです。それぞれの地区の人の娯楽ですね。伊豆新聞・SHK・小林テレビなどの地元メディアも集合するが、カメラマンは少なくゆったりと撮影できた | トリは、三番叟の舞踊り |
動きの速い三番叟を撮るのは難しい | 顔を止めて、動きをブラス |
黒面をつけて神楽鈴を持って舞う三番叟 | 三番叟の舞で、幕引きとなる |
五十鈴川神社の人形三番叟は、2年に一度開かれるが、後継者不足で今後の存続が危惧される。