どんど焼きの時期の道祖神の扱われ方を見ようと、午前中は中伊豆の道祖神の残りを調査した。都市部では空き地がなかったり、火災の心配から中止する所が増えているようだが、農村部では高齢化・少子化からかどんど焼きをするところが減っているようだ。
これで中伊豆では一体を除いて、コンプリート。中伊豆は、河川が侵食・堆積した狭い範囲に生活しているので、道祖神もそれほど広がっていなくて助かった。
前回見つからなかった上和田 仲田#24の伊豆型の道祖神が草木の中に埋もれそうになっているのが見つかった。 | 小川神社鳥居脇の文字道祖神#36(下小川#33は見つからない) |
上小川#28の伊豆型の道祖神 | 小川山田集落の道祖神#32 |
梅木 うつぎ島#10の伊豆型道祖神 | 宮上公民館#1は、円頂・福耳から道祖神ではなく地蔵尊と見られる |
姫の湯#19の伊豆型の道祖神が見下ろす田んぼにはおんべが立つ。道祖神の隣に幟竿の枠石があるが、どんど焼きには使われていないようだ | 姫の湯#15の伊豆型の道祖神二体 |
貴僧坊公民館#14の伊豆型の道祖神は、帳面持を持つ | 中伊豆・最南部の新田#7の伊豆型の道祖神 |
地蔵堂西前#4の伊豆型の道祖神 | 地蔵堂法華寺前の伊豆型の道祖神#17 二体 |
原保 妙泉寺#11(左の伊豆型道祖神二体) | 菅引三叉路の伊豆型の道祖神二体#25 |
中原戸#27の伊豆型道祖神 | 原保#12の伊豆型道祖神二体 オニユズが供えられている |
戸倉野#24の伊豆型道祖神二体 | |