牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

下見 天の川&赤富士&人文字

立秋の候、少し涼しい富士山に出動して、赤富士と人文字のロケハンを完了。これで、お盆辺りの撮影の準備ができました。

  • 梨ヶ原(自衛隊北富士演習場開放)

夜明け前に梨ヶ原に到着したが、富士山は厚い雲に隠れて、半分期待していた天の川・人文字・赤富士も空振り。夜明け前の演習場内の暗いダートを、普通車で行けるところまで入ってみたが、広すぎてカメラマンの痕跡が見つけられない。(長袖シャツとパーカーでOK。これからはダウン・手袋・結露防止も必要だろう)

  • 滝沢林道

日の出後、滝沢林道のロケハンに切り替え。林道を登っていくと、途中から富士山が見えてきた。標高も500m以上登ると雲の上に出るようだ。

新屋山神社近くの沢(標高1645m)赤富士の時間帯は日の出前後の数分で、雨上がりが良い(富士山に近づくほど赤くなる)神社上(標高1700m)


滝沢林道ゲート手前(標高1814m)車ではここまで。歩けばいいポイントがあるか?標高1500mの小さな草原からがベストポイント



  • 梨ヶ原(再入場)

早朝とは変わり、晴れてきたので、演習場でロケハンの続き。オフロード車でないと自由に動けない。車は埃だらけ。天の川と人文字ならば、どこでも撮れそうに思える。但し、暗闇を走る自動車のライトが入らない脇道が良い。



  • 花の都公園

雲が出てきたのであきらめて帰ろうとしたら、雲が取れてきている。あわてて花の都公園に立ち寄ったら、まだ富士山が見えているのんびりとしていたら、また雲が湧いてきた。見ごろのひまわり畑には大勢の人・カメラマン


百日草も満開雲もこれくらいだと迫力ある



  • パノラマ台

まだ9時なので、パノラマ台にも立ち寄り。さすがに雲が優勢となる。ここからも人文字が見えるそうだ。今年は登山者も少なく、特に須走口登山者の列が少ないようだ(駐車場が10台と狭いのが難点)



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