早起きして、富士山南麓の構成遺産などを観てきました。
- 腰切塚からの富士山
週末とあって、登山客などで水ガ塚駐車場は混んでいます。腰切塚から静かに、夜明け前の富士山を眺めていました | 宝永火口の縁が光ります |
人穴地区の鎮守の神に、富士講の信者がお参りした神社 | こちらの建物はどう見ても後からのモノだろう |
人穴は、溶岩トンネルだが、立ち入り禁止の札が | 富士講の先達の供養と富士登山の記念にたくさんの碑が建てられた |
- 白糸の滝
ようやく白糸の滝も工事完了 | うるさい土産物屋が撤去されて、静かな環境です |
伏流水が湧き落ちる溶岩層の下は、泥流の不透水層が厚く覆う | |
楼門前に、鉾立石と呼ばれる火山弾があるが、これは山宮浅間神社から遷したとされる | 大きくて堅そうな火山弾 |
本殿脇には、色形の良い火山弾が祀られている | 浄砂と書いてあるが、遠目ではスコリアみたい |
- 鈴川 富士塚
富士登山の前に田子の浦海岸で水垢離した時に、玉石を持ってきて積み上げたもの(今ではコンクリで固められていますが) | あいにく、富士山は見えません |