牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

丹那盆地の野草図鑑(春編)

ガイドには、神仏だけではなく植物の知識も必要と、心を入れ替えて、まずは春の野草から学習します。丹那盆地オラッチェの周辺で、足元に目を向けると、小さな花が頑張って咲いています。

断層公園の広場には、ムラサキサギゴケの群落オオイヌノフグリ(種が出来ると名前の由来が分かる)


シロツメグサムラサキツメグサ


イヌナズナ(花はカラシナと似ているが、葉が長楕円形とことなる)ナズナ(別名 ペンペングサ


カラスノエンドウ(葉の先端が矢筈形にへこんでいる)ショカツサイ(別名 ハナダイコン


キランソウ(葉が地をはって広がる)カキドオシ


ヒメジョオン or ハルジオン?(茎を割って、髄が詰まっていたら、ヒメジョオンハコベ or ハコベ?(種の突起が尖っていたら、ハコベ


おなじみのホトケノザ(花が仏、葉が蓮華座に見立てて)良く似ているが、まだ花がさいていないヒメオドリコソウ


クサイチゴ(実態は、草ではなく木)カタバミ


これも園芸種だが?フジとヤエザクラの共演


家畜用のムギまさに風の谷



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