- 矢筈山
伊豆高原ジオパーク研修会主催のジオツアーで、東部単成火山群の終盤に噴火した矢筈山に登りました。6年前に、単独登山で頂上付近で迷いましたが、今回は、事前の下見でテープを付けてあり、ガイドもしっかりとしていたので、迷う心配はありません。(購入したての防水コンデジの慣らしをしました。ピントや露出がオートなので、取れるものが限られますが、そこそこの写真ですね)
矢筈山・孔の山はいずれも流紋岩と安山岩の中間のデイサイトで、溶岩ドームを形成 | 天城山・矢筈山・孔の山の境界の三角地にある幻の池。大雨が降ると数メートルの池が出現するらしい。ところどころにイノシシなどの動物の足跡が残されている。 |
隣の孔の山の溶岩 | 登山道は途中から崩壊した溶岩を縫ってジグザグに登ります |
登山道途中のビューポイントから眺める富士山 | 山頂直下にある溶岩の割れ目から、暖かい空気が噴出(夏は冷気) |
頂上直下の狭い展望台から、大室山と池の集落を見下ろす | |
- 一碧湖・沼池
体力と時間に余裕があったので、一碧湖と沼池を一周しました。両方とも、カルデラ湖ではなく、マールに水が溜まったもの。
沼池 | マールの縁には、爆裂角礫岩のサンプルが削り取られて露頭している |
一碧湖の十二連島には、ハゼの紅葉が見事 | 夕やみ迫る一碧湖 かなり待ったが、空がいい色に染まりませんでした |