牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

近場の桜もようやく見ごろとなりました。

遅れていた近場の桜もようやく見ごろとなった。手軽に撮影に出かけた。

坂公民館の桜は散り始め
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三ツ谷新田、日当たりのよい傾斜地に、枝垂れ桜が見ごろ
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奥山の農家の庭。左手前の桜は、散り始めとなりピンクに色変わりした。
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軽井沢上の枝垂れ桜もようやく三分咲きか?
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柏谷公園の桜を空から空撮。桜の下は家族連れが花見
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来光川の仁田堤防

仁田家のお庭から、堤防の桜を撮影させてもらった。
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仁田橋の上流の桜が見ごろ
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桜のトンネルの下で
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菜の花と桜の競演
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子供たちも記念写真かな?
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桜前線

LEAD

那賀川

見ごろとなった那賀川堤防に立ち寄った。桜のトンネルでの落花を取ろうと狙ったが、全然撮れない。
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まだ散り方が足りないのか?
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昨日の雨で増水した川には、散った桜花が流れる。
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花筏には物足りないので、スローシャッターで
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2日の撮影会まで持つだろうか?
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雲見

霞んでいるけれど、富士山が出ていたなので、雲見海岸から牛着岩の上に大きく入れてみた。
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普通のサイズでも。
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高通山

南伊豆の山はどこもヤマザクラなどで花盛りだが、高通山は上から下まで山が笑っている。
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空撮でも。
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舩原

帰り道、夕日を浴びてコンビニ西の一本桜が見ごろとなっていた。
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堤防の桜も夕日で輝く
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吊り橋の桜
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宝蔵院の桜もようやく見ごろだが、思ったよりも桜の木が少なかった。枝垂れ桜はつぼみが多い。
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妻良のジオサイト

桜がメインだが、ついでに妻良のジオサイト巡検に出かけた。どこも桜が満開・見ごろで誘惑するので、巡検の時間が足りなくなってしまった。

南伊豆遊歩道

妻良公民館前から吉田への遊歩道を、さざれ石を探して歩く。途中の見晴らしのある場所から、蛇下りが見えた。
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遊歩道に現れた柱状節理の露頭。白浜層群の安山岩のようだ。
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夫婦岬は、ウバメガシに囲まれて展望が利かない。
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方角石が残されている。
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風の神の石碑
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最初の凝灰角礫岩が、さざれ石か?
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開けた場所から、北谷川浜の砂利浜が見える。
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もうひとつの凝灰角礫岩(水冷破砕岩含む)の波蝕窪。これもさざれ石だろう?
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遊歩道の半分で引き返す。途中から妻良・子浦の景色が素晴らしい。
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手前に京ノ字島、奥に蛇下り
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周囲の山も遊歩道も桜が見ごろ。桜散る中の気持ちよい歩きが続く。
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妻良の三島神社に立ち寄る。
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力石がふたつ
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白崎

子浦と妻良の間に突き出る白崎に向かう。途中から鍵穴周辺を見下ろす。夏草が茂ったら、通行は困難となるだろう。
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しょっぱいヘツリで、白崎の先端に出れた。白浜層群の凝灰質砂岩の地層が明瞭
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凝灰質砂岩のシマシマの地層の間に、角礫岩が挟まる。
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左の崖下には降りられない。
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崖は二層になっていて、上の崖は途中で行きどまりとなる。
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白崎の先端から、鍵穴の海食洞を見る。
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白崎の先端の根が海中に伸びる。
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先端から白崎の崖を振り仰ぐ。
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先端からのパノラマ
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小田面

白崎の南隣の磯が小田面(こたづら)。白崎との間は、絶壁が妨げるので、別ルートからアクセスする。入り江の崖の凝灰質砂岩は茶色
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入り江の南の海食された崖
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磯場へは、ヘツリの連続だが、途中のへつり場は、崖側に傾いていて、ホールドももろいので、ここで諦める。干潮時ならば、波打ち際を歩けるのでは?
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桜前線

桜前線は枝垂れ桜の見ごろを迎え、これからはソメイヨシノの咲き具合が気になる。移動自粛で近場の気に入った桜の見ごろに逢いたくて、何回も撮りに行っている。

朝の順光で、日守山の桜を空撮
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逆光気味となる北西斜面の中腹以上で山が笑っている。
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花坂の二本桜。青空を背景に撮れた。
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柿沢川の榎木橋下流の菜の花が真っ盛り。
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近場でもいいところがあります。
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軽井沢の枝垂れ桜。青い空と白い雲。
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散り始めたものの春爛漫の風情です。
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軽井沢上の枝垂れ桜は開花から進まない。
富士山が雲に隠れたので、奥山の桜は次回に。

下田 追加取材

伊豆ジオ遺産の追加取材として、下田周辺のジオサイトの懸案事項を消化している。今日で、尾の浦を除いて、下田市は完結するだろう。最後に残るのは、南伊豆となる。

田牛 元根とカグラ根

田牛のサンドスキー場の東にある元根から巡検は始まる。元根からサンドスキー場をふり返る。
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元根の崖をへつって、磯場に着く。水冷破砕岩と水底土石流の波食棚が広がる。
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波打ち際より高い位置に、ポットホールや海食窪があるということは、波蝕後に隆起したのだろう。
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水冷破砕岩は固着しているので、このような岩でも落ちない。ホールドとグリップはすこぶる良い。足を引っかけさえしなければ、どこにでも行ける。
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元根先端から、カグラ根~龍宮窟~サンドスキー場のパノラマ
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続いて、龍宮窟側の磯場に移動。右側の根は無名で、左奥がカグラ根
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無名の根
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無名根の先端から、龍宮窟が海食された穴を海側から見る。
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こちらがカグラ根
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カグラ根の先端から、元根の沖に浮かぶ下大根を臨む。
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カグラ根の先端から、龍宮窟の海食洞を見る。ふたつ穴がある。
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カグラ根から東の元根を臨む。
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カグラ根の床に走る岩脈
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須崎 九十浜

海がきれいだったので、九十浜に立ち寄ってみる。
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波打ち際にある崖には海食されたトンネルがある。
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ロンリービーチも、夏には家族連れでにぎわう。
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爪木崎

灯台への遊歩道から、タカンバを臨む。
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灯台に続くプロムナード
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灯台下の磯場から、爪木島を臨む。
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爪木崎の磯場の先端
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磯場から灯台をふり返る。
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爪木崎先端に離れた岩場がヒトガキだが、渡れない。
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爪木崎 俵磯

灯台下の磯場から、俵磯の屏風の弱い所を探して、西に進む。
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俵磯の入口から灯台をふり返る。
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柱状節理の墓場をへつって、屏風を乗り越える。
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無事に俵磯に到着
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柱状節理の間に灯台を入れて。
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波蝕された六角形
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まるで大神殿。誰が造ったのでしょうか?
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爪木崎 横吹きの鼻

俵磯から更に西の磯場に向かうことにした。
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浜には、プレーリードッグ岩が待っている。
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ミニ俵磯
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プレーリードッグの本物を見たことは無いが、それらしく見える。
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反対から見ても、プレーリードッグ。シルト・凝灰質砂岩
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真横から見ると、背中が真っ平?! 人の手が入っていそうだ。シルト・凝灰質砂岩の崖を加工してあるようだ。
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ここが横吹きの鼻の磯場か?
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こちらはガメラに見える?
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陸側の崖は、凝灰質砂岩のようだ。この先は、日本大学の施設があり、爪木崎に至る。
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桜前線

下田の巡検の途中、満開の桜に寄り道して撮影。午前中の青空を背景に見ごろの桜を堪能した。

舩原 旧小学校の枝垂れ桜。今朝の新聞で見ごろとなっていたが、七分咲きで、見ごろはこれから。
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長野の桜地蔵の山桜も見ごろのようだ。
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舩原コンビニ西の一本桜は五分咲きで、これから見ごろを迎える。
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舩原 吊り橋の桜も見ごろ。宝蔵院の桜は開花のようだ。
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門野原の二本桜・揃って見ごろとなった。
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茅野集会所の枝垂れ桜。散っているがまだ見ごろ
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逆川 三島神社ヤマザクラ。暗い背景で桜を活かす。
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桜前線

花曇りでの桜撮影に出かけてみたが、明るさが物足りない。

柏谷公園の桜はまだ二分咲き。空撮のロケハン。どれほどピンクに染まるのか?
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丹那の牧場の池近くの桃?は三分咲き
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丹那断層公園の桜(東側)が七分咲きで、西側が三分咲き
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反対から
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長光寺の墓地の桜は見ごろ
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菜の花とそろい踏み(枝垂れ桜は開花)
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軽井沢宿の裏通りの枝垂れ桜はまだ見ごろ
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反対から
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枝垂れ桃は開花
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軽井沢上の枝垂れ桜(開花)を空撮で、富士山を入れてみたが、電線が邪魔となる。南の星空とのコラボがよろしいようで。
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奥山の二本桜は見ごろ。富士山がかろうじて見えていた。昨日は、青空に富士山と好条件で大勢の人が見に来たそうだ。
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山頂に雲がかぶってきた。
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手前の桜は、満開を過ぎるとピンクに色が変わるそうだ。楽しみ。
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牛歩的写真中心網録”