2024-07-14 四日町 お天王さん 写真 梅雨明け間近の暑い昼下がり、韮山・四日町の八坂神社で奉納されるお天王さんの撮影に出かけた。 少雨予報から一転して、夏の日差しが照り付ける八坂神社境内で神事が始まる。男神輿が、ご神体が降臨したとされる一角をお旅所に向かう。 男神輿に続いて、女神輿と供奉衆が信号を渡って、お旅所に向かう。お旅所から戻ってきた神輿 神社前の狭い歩道をすり抜ける二基の神輿夏空を背景に、触れ太鼓が進む。 続いて、錫杖を鳴らして、神輿の巡行を知らせます。猿田彦命が、神様の乗った神輿を先導します。 いつの頃からか、二基の神輿は途中台車に載せて進みます。祭りを継承するためにはやむを得ないと思います。 四日町の町内を巡幸した神輿は、守山八幡宮で神事を執り行い、休息します。願成就院の木陰で休憩 守山八幡宮の宮司によるお祓いを受ける。寺家の細い小路を進む行列 圧縮効果を狙うには、望遠と脚立が必要。御旅所に向かう行列 国道を一時的に止めて、行列が進む。 以前は、走って神社まで還御したが、この暑さでは厳しすぎる。還御した二基の神輿は社殿に上がる。 供奉衆も全員上がって、神事を執り行う。社殿には神職だけが残り、幕を下ろして、神様が降りると祭りの終わりとなる。