牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

滝ノ谷・不動峡 & 宇津ノ谷集落

所属する写真クラブの撮影会で、紅葉を求めて、藤枝の滝ノ谷・不動峡にでかけた。

滝ノ谷川・不動峡

昨日、紅葉祭りが開かれた峡谷は、見ごろを少し過ぎたようであった。曇天でしかも濡れているようで、しっとりとした色合いがでていた。欲を言えば、日差しが欲しかった。
駐車場近くに観光用の水車小屋が模造されている。

赤というよりは、赤茶色がほとんど。日差しが無いので、逆光で色が出せない。
見ごろではどんなだったろうか?

もみじ公園に続く吊り橋
吊り橋と紅葉

もみじ公園のモミジ林
紅葉のグラデーション

民家の前には、ミニチュアの水車が沢の水で回っている。
竹細工の人形が廻している?

渓谷沿いに点在する民家の庭や裏山に紅葉が見られる。
朽ちていく小屋前にバス停(一日二本の運行)

よく見ると難点もある紅葉だが、写真では分からない。
紅葉に飲み込まれる家

屋根の妻にかけられた大鋸は何の意味がある?
集落の奥には、水車むらがある。

不動明王の摩崖仏を撮影するのを忘れた。

宇津ノ谷集落

宇津ノ谷峠の下を通る明治トンネルは文化財(他に大正トンネルと、平成トンネルが峠下を通る。)
集落入口の紅葉

集落上から見下ろす
屋根の形他を統一しているようで美しい。

集落の真ん中を坂道が通る。道沿いには、峠越えの旅人が休む茶店が立ち並ぶ。それぞれの家に屋号が掲げられている。
集落の最上部は、石段に続く。
豊臣秀吉小田原征伐の帰り、立ち寄って、羽織を与えられたという御羽織屋さん

横道も風情がある。
横道を反対側から

上の集落の全景(右側)を坂下から
ミニチュアの背負い篭と大根

ひとひらのモミジ
御羽織屋の先代のおかみさんがこしらえた飾り物

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