牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

尾白川渓谷の紅葉撮り

今年の紅葉はどうなるでしょう。手始めに、甲斐駒ヶ岳を源流とする北杜市の尾白川渓谷に出かけた。最新情報では、色づき始めとなっていたが、このところの寒さで紅葉が進むことを期待したが、どうか?

竹宇駒ヶ岳神社にお参りしていく。境内には、巨石が点在していて、石造物もたくさん祀られている。
奥宮には、摩利支天を祀る神社もある。

駒ヶ岳神社左手にかかる吊り橋から渓谷を展望する。黄葉があるが、紅葉は少なそう。渓谷道は、尾白川の右岸を遡行する。
往きは、渓谷道と名付けられた渓谷沿いの細い道を辿る。しっかりとした登山装備と技術が必要。最初の滝の千ヶ淵だけは河原に降りることができた。

滝近くまで接近
渓谷道から千ヶ淵を見下ろす。三脚を置く場所と予想して、三脚は持ってこなかったが正解だった。まだ紅葉には早かったようだ。

渓谷沿いの崖に付けられた狭い道は、鎖場・鉄橋・ロープで険しく厳しい。奥の滝が三の滝か? 旭滝の看板はあったが、滝を見つけることはできなかった。
無名の渕

鼓滝?
百合ヶ淵

龍神平の割石の上から、三段に落ちる神蛇滝を見下ろす。ピーカンすぎて、滝が見えにくい。
上の二段に焦点を当てる。

神蛇滝から不動滝まで足を伸ばす途中の黄葉
登山道にかかる鉄橋越しの紅葉?

不動大橋からの不動滝
こんな渓谷に立派な不動大橋が駆けられている。橋の上から、下流の紅葉を見下ろす。渓谷道のある右岸は日陰になるためか、モミジはまだ紅葉していなかった。

不動滝の滝つぼに接近する。
大岩を乗り越えて、滝壺までたどり着いて撮影。

快晴で寒くは無かったが、日差しが強くて、滝と紅葉の露出が揃わなかった。紅葉撮影は、雨上がりの曇天が良いのだろうか?

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