冬が戻ってきたような雨上がりの曇り空の一日、南部町から富士宮の枝垂れ桜(一本桜)を来年のロケハンのつもりで撮影に出かけた。枝垂れ桜は見ごろを過ぎたが、昨日の寒さで何とか持ちこたえてくれたようだ。
-北松野 妙松寺
朱塗りの鐘楼門手前に夫婦の桜がシンボル。散り始めた花びらで参道は埋め尽くされている | |
独り占めだが、歩くのははばかられる | 天気が良ければ富士山と桜が撮れるので、見ごろに来たならば、人だかりがすごいだろう(下段の駐車場は広い) |
-旧万沢小学校
集落の高台の旧小学校の校庭土手に、大きな枝垂れ桜が散り始めていた。土手上の茶畑の側道から富士山と撮影できる。 | 但し、手入れが行き届かないので、被写体としては良くない |
-堤防の桜並木
万沢の上流の堤防沿いに桜並木が目に着いたので寄ってみた。 | |
-聴法寺
原戸の聴法寺の左手の土手上に二本の枝垂れ桜が散り始め。 | |
-原間 糸桜
本郷沢の枝垂れ桜を探していたが、ナビが原間の糸桜に誘導した。墓地の高台にそそり立つ。 | これこそ一本桜といえる。 |
-内船寺
山門脇に老木の枝垂れ桜が垂れ下がる。 | 境内には、ヤマザクラやソメイヨシノも咲いているらしいが、撮り忘れた。 |
庫裏では、お雛様が飾られていた。天窓からの光が照明 | |
-柚野 興徳寺
参道脇に咲き誇る桜も散り始め | レンギョウの黄色を添えて |
境内には、枝垂れ桜が散り始め | |
離れた位置からお寺の役者の勢揃い | 菜の花と桜 |
-龍巌渕
コノハナサクヤヒメは恥ずかしそうに隠れているが、ソメイヨシノは三分咲き。車も通る狭い橋の上がベストポジション | 背景にある人工物を隠すのに一苦労。河原に降りると良いらしい。 |
龍巌渕の中州橋の東袂に文字碑道祖神を見つけた | |