戸田・小土肥・土肥でのジオポイント・道祖神探しの続き。強い風で、磯場は断念。
- 益山寺の紅葉
FBで紅葉の情報があったので、寄ってみた | 1ヶ月前には、境内はイチョウの落葉で黄色くなっていたが、今日はきれいに掃除されていた。紅葉と黄葉のコラボは難しい。ことに、今年の天候では |
- 戸田 ひらめ平
明応の東海地震で発生した津波は伊豆半島を襲ったが、海から2kmも離れた標高36mの高台(青い屋根の高さより上)にヒラメが上がったそうだ | 地元の人に聞いてみても、良く分からないが、このみかん畑付近らしい(GPSでは、50〜60m) |
- 戸田 健康の森展望台
御浜崎の付け根の高台に展望台がある。第四展望地からの眺めは良いが、他の展望地は大きく成長した樹に阻まれる | あいにくと、富士山は雲隠れ |
- 小土肥 黒根島
小土肥の黒根沖に浮かぶ黒根島 離れての撮影だが、カメラは汐をかぶる | 天神さんの高台から俯瞰 |
- 道祖神探し
小土肥浜 清正公神社の祠内に集められた石造物(二体あった道祖神のひとつが無くなっていた) | 小さな伊豆型の道祖神 |
入谷尾直(おなーし)の双体道祖神(函南町の双体と異なり、右側が男神のようだ) | 石上への途中、ふたつの水底土石流の巨岩の間に、山神さんが祀られている |
石神神社の大木の下に双体道祖神 | 小さいがまぎれもない双体道祖神(函南の双体と異なり、右側の神像の方がわずかに背が高い) |
小土肥 石上(いしがみ)集落の外れの道祖神(丸彫りの立像は珍しい) | |
小土肥の黒根地区の道祖神(伊豆型)は、盗難を畏れて天神社の社殿内にしまわれていて見ることができない 土肥 大藪公民館横にあるという二体の道祖神も見つからない。地元の人にも知られていない | |
小土肥から大藪に抜ける旧道の峠近くに、小さな道祖神が通る人もないが守る | うっかりすると見落としてしまう 伊豆型道祖神 |
土肥 高根神社 | 社殿と水底土石流の崖の隙間にひっそりと道祖神(左の浮き彫り・立像)が祀られる |
地名からして地図には載っていないので、地元の人に尋ね歩いて探し回ったおかげで、小土肥の道祖神の悉皆調査は終了。残念ながら、函南町の双体道祖神が南限とは云えそうになくなった。土肥地区の調査が残っている。