午前中、三島エリアの常設ジオツアーコースの開拓で、エリアの仲間と歩きました。対象コースは、三島のボランティアガイドの標準コースとかぶるので、ジオガイドとしては如何に差別化できるかが難しい課題となる。ふるさとガイドとかぶる南口コースと、かぶらない北口コースの併設も検討してみる。
終了後に、ついでだから長泉町と清水町のジオポイントを取材してきた。
がんセンターの南の谷(環状道路の直下にあたる)に、愛鷹山の土石流が堆積した地層の隙間から愛鷹山の伏流水が湧いている | 規模は小さいが、もっと水量があるとミニミニ白糸の滝となる |
環状道路を走っていて、いつも気になる露頭 | 富士山からの降下テフラやローム層が層をなす。橙色の薄い層が三島パミス(約4万年前)か? |
- 柿田川湧水
第一展望台から見ると、湧き間近くに鮎が産卵に集まっている | サギが鮎を捕食しているので、群れは一時期よりも1/3ほどになってしまったとのこと |
第二展望台から見る湧き間 | 湧き間に鮎の群れが入っているのを期待したのだが。 白く光るのがカワゴ平からのパミス |