小正月の行事のどんど焼きは、塞ノ神・道祖神に憑いた厄病・災いなどの穢れを火で焼いて新しい年の門出を祝うものです。本来は子供たちのお祭りですが、どこの地域も少子化で、昔の子供たちのお祭りになっています。
桑原区では、6つの組がぞれぞれ分かれてどんど焼きを続けている稀有な地域です。
- 入谷
毎年、別の地域のどんど焼きに行っているが、今年は一番奥の入谷からスタート | 5地区、6時に一斉に火をつけます。奥には、合併橋と日向のどんど焼きの火も見えます |
- 合併橋
子供が大きくなって、少なくなった | 空には雲が多い |
- 日向
美術館でどんど焼きへの参加を呼びかけたので、日向地区のどんど焼きには、他所から来た人も参加てにぎやか | 団子や餅花も用意してくれています |
- 日蔭
来光川の対岸の日蔭のどんど焼きは、集落の新年会の様なにぎわい。だんごは遠火であぶる | 山で獲れた猪肉のステーキや焼きそば、ビール(NonAl)、トン汁などの振る舞いもあり、豪勢。来年は、ここをメインにしよう |
- 神原・三本松
小学校前の神原地区のどんど焼きに着いた時は既に終了 | 月光天文台の公園では、三本松のどんど焼きが小規模ながら行われた(ここは、7時点火) |