牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

吉原の雲海 他

久しぶりに吉原の雲海のチャンスが訪れた。早出で、4時前に一本杉に到着

吉原の雲海

新東名で霧が少なくて心配したが、霧は順調に発達した。一方、上層雲の朝焼けを期待したのだが、雲はほとんど無かった。
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東雲に流れる雲
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久しぶりにしては、上出来としよう。

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陣馬の滝

川霧(モヤ)に期待して、猪之頭に寄り道したが、昨日の暑さが残っているせいか、霧は少ししか発生していなかった。

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川霧に東からの斜光が入ると光芒が出そう。
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富士市道祖神

ついでに、富士市道祖神の最後の追加調査。三十番神社の境内はずれに、文字碑(道祖神)が祀られている。
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富士のひまわり畑

久しぶりに、写友と連れ立っての撮影会は、富士のひまわり畑とついでに富士宮の滝巡り。

ひまわり畑

かりがね堤のヒマワリはしぼんでいた。2週間前が見ごろだったとのこと。
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かりがね堤の一角に植えられたヒマワリ達。大観覧車を背景に
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テニスコートのヒマワリ畑の半分は見ごろだった。
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東名のアーチ橋を背景に
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小さいけれど、元気なヒマワリたち
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新東名近くの茶畑のヒマワリは見ごろを過ぎてしまった。
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猛暑の下、ヒマワリの日傘で日除け?
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白糸自然園のヒマワリは、これからが見ごろのようだが、全体に小さい
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白糸の滝

涼を求めて、白糸の滝に降りる。ここも水量が多い。太陽が少し傾いてしまい、虹は出なかった。
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少し下流から、早瀬を手前に入れて
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展望台からの白糸の滝 虹が少し出ている
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陣馬の滝

更なる涼を求めて、人馬の滝に立ち寄る。水量が多いので、長靴が必須。
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生まれたての湧水は清冽で冷たい
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豪快にしぶきを上げる滝つぼ
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スポットライトが当たり、神秘的な滝つぼ
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筏場~天城  

梅雨が明けて、いよいよ猛暑が始まった。午前中だけの行動で熱中症対策。

筏場の砂岩層

”筏場の砂岩層”といキーワードで、筏場の城層(最後の海の時代)周辺で、砂岩層の切り通しを探した。ヒントが乏しいので、近くの林道を総当たりすれば、その内見つかるだろう、

林道・矢熊線を探したが見つからない。蛇喰川への道の奥に大きな転石を見つけた。
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その近くの湧水は小さな洞穴から湧いている。
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半分古典的なカカシ
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蛇喰川の清流
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桜地蔵

国士峠を越えて、東原の道沿いに桜地蔵を守るお堂がある。背後にはヤマザクラ
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立派なお堂が集落の人々により守られている。
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祀られているのは、自然石
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道の駅[天城越え

カワゴ平で見つかった神代杉と神代檜が展示されている
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道の駅から、鉢窪山を望む
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楽寿園 小浜池の満水

三島市立公園・楽寿園内の小浜池の水位が217cmと記録を取り始めてから最高となりました。 7月25日に217cmに達してから、8月4日まで維持しています。 堰板で小浜池から流れ出す湧水を調整していますが、小浜堤を越水しないギリギリの水位が217cmです。堰板を追加すれば、水位はもっと上がるが、堤は歩けなくなる。

8月4日の小浜池を撮影しました。 満水に近づいた頃から池の底や周囲に散らかっていた枯れ草・芝などが池面に浮かんでしまいましたが、豊富な湧水によりほぼ流れ去りました。 梅雨明けの青空の下での撮影がかないました。PLで透かした池底には、三島溶岩流が覗いています。 f:id:qshiro:20200805183827j:plain

水の都・三島を代表する小浜池の面目を果たしました。大雨は嫌ですが、しばらく続いてくれるといいね。 f:id:qshiro:20200805183834j:plain

今年の満水の要因は、①昨年の台風15,17号の多雨により、3月~4月の地下水の枯渇が少なかったことに、②7月の記録的な降水量となったことが重なったためと考えられている。 1958年6月1日からの小浜池の水位の年間推移をプロットしてみました。 f:id:qshiro:20200805201317j:plain

道祖神 追加調査

前回、マニュアル撮影後にカメラの設定を戻さずに、ピンボケにしてしまったので、裾野の道祖神4基を再撮影してきた。

富沢の二基の単体
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花園橋近くの単体
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佐野-11の三基の石造物
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御宿八幡宮前の三基の道祖神
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御殿場と小山町道祖神の確認も実施。

東山・二の岡の文字碑(苔で刻み文字が見えない)
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文字碑の左肩に人面が彫ってあるそうだがも苔で見えない。
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小山町一色の正倉には二基の文字碑(猿田彦)があるようだが、正倉分家の文字碑-147は、研修センター北の木の祠の右に移されていた。
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正倉本家の方に伺ったが、文字碑-146の存在は知らなかった。

旭滝

長雨で水量を期待して、旭滝に寄ってみた。

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裾野市の道祖神 追加調査 #3

梅雨明け前に、道祖神の調査を完了したかったので、小雨決行で、裾野の道祖神を調査した。

前回見つけたが、写真を撮り忘れたので、再訪。上ヶ田のT字路の西側に、文字碑-3(道祖神、明治9年)が祀られている。
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千福の地蔵堂右手の石造物群の中にある丸石-14-1はこれなのか? 胴体部分が裾野市資料と異なる。
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千福-5-2-自然石は、千福-5-1-双体の左にあるものを見落としていた。
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深良-72-1-単体(摩滅)は、裾野-43-双体の右にあった。電柱の陰で見落としていた。
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久根の石造物群の中に伊豆型を探しているが、この石造物が久根-11-2-伊豆型か?(右から二つ目、頭部欠損、輪王座のようにも見える)
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公文名の鹿島橋の石造物群の中、左から4つ目が、公文名-7-8-伊豆型(笏、頭部欠損、指が表現されている)だった。
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蓮光寺の駐車場北東隅に、佐野-2-双体(両神-合掌、右神-顏が削られている)が三段の祭壇の上に祀られている。
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バス停・中央公園入口の左に、6基の石造物群が祀られている。左端の裾野-56-双体の右隣に、佐野-8-3-単体(立像・浮彫・合掌)が祀られている。
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バス停佐野の西に10基の石造物群が祀られている。大きな唯念名号塔の左に、二基の道祖神。左端は、佐野-9-9-単体(立像・浮彫・合掌)。左から二つ目は、佐野-9-10-単体(立像・浮彫・合掌)
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大畑橋の西の袂の十字路の南西角に、木の祠がある(中には石造物と複数の丸石)その左に、4-1-文字碑(道祖神)が祀られている。
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佐野の三叉路の南西角に、三基の石造物が祀られている。左端は、佐野-11-2-文字碑(摩滅して刻みが見えない)、右端は、佐野-11-1-文字碑(道祖神)直前の撮影で、マニュアルにしたままだったので、ピンボケ(再撮影)
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花園橋西の信号の北西角に12基の石造物が祀られている。左から二つ目が、5-11-単体(座像・浮彫・合掌、剃髪で耳たぶが表現されているので、地蔵さんかも?。これピンぼけに気が付かなかった)
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東名下の富沢の住宅地の片隅に、11基の石造物が集められている。右から二つ目の小さな9-2-自然石
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富沢の集落の三叉路北角の石垣に、2基の石造物が塗りこめられている。左像-15-1-単体(立像・浮彫・笏)。右像- 15-2-単体(立像・卯切・合掌?)
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伊豆島田の用水路近くの裾野-76-伊豆型の左に、8-2-自然石が祀られている。
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伊豆島田橋の南東角、集会所前に18基の石造物が祀られている。前列の左から二つ目が、12-14-単体(立像・浮彫・合掌)だった。
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富沢-3-2-単体は、公民館南の石造物群の中には見当たらない。
佐野-11-1,11-2と花園-5-1はピンボケだったので、何かの機会に再撮影する。

富士市のひまわり畑

富士市富士川の遊休地に、ひまわり畑があることを知った。 富士山の吊るし雲に期待して、ロケハンにでかけてみた。

●雁金堤のヒマワリ畑

雁金堤の農園の一角に植えられたヒマワリ。富士山とツーショットできるが、ひまわりはそっぽを向いてしまう。富士山は厚い雲に隠れているが、御殿場側に不明瞭な吊るし雲が出ていた。
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正面から撮ると、大観覧車が背景となる。長雨のせいか、頭が重たそう。天気が良くなれば回復するのか?
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●岩松中テニスコートのヒマワリ畑

テニスコートの西側の農園にもひまわり畑があった。土手から(河川敷側を)見下ろすと全員の顔が見える。
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北側には、植林が富士山を隠す。まだ開いていないヒマワリもあるので、これからが楽しみ。
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●茶畑のヒマワリ畑

新東名南の茶畑の一角に植えられたヒマワリは小ぶりのせいか、正面を向いていて元気。背景が残念。
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●浮島ひまわりランド

富士市ではないが、毎年でかける浮島ひまわりランドに立ち寄ってみた。背丈が不ぞろいで、頭が垂れている。見ごろは過ぎたようだ。(以前使用していた南の畑は不作。少し高くなっているので高みからの擦居場所に利用できる)
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牛歩的写真中心網録”