ようやく、富士山が顔を出しそうな雰囲気。新月ちょっと過ぎに、山小屋と天の川のコラボを徹夜で撮影。
- 西湖
西湖レストハウスのボート置き場から狙う。高層の雲は取れたが、低層の薄い雲に光害が出る。ポタ赤は何とか極軸が出ているようだが、タイマーリモコンが壊れてしまい、長時間露光ができない、 | この場所(富士山は南南東)では、天文薄明が終わった時間には、天の川は既に立ち上がってしまう。河口湖のほうが良かったか? 静かな湖面に星がまたたく。 |
- パノラマ台
同じ考えのカメラマンで駐車場は満杯。路駐でしのいで、三脚を立てる場所はあった。低層雲が張り出してきた。 | 深夜0時頃に天の川が山頂東に立ってくるが、雲に阻まれて、色が薄い。ご来光を目指す登山者が動き出す前に、離脱して田貫湖に移動 |
富士五湖を半周して、田貫湖に着く。三脚は置いてあるが、誰もいない。鹿の家族とウシガエルの大きな鳴き声で賑やか | ここからは、東の空に輝くスバルをポタ赤・望遠で撮りたかったが、断念。ロケハンに終わった |
- ふもとっぱら
田貫湖をあきらめて、ふもとっぱらのロケハンに戻る。初めてのロケーションを真っ暗の中で、探し回った。人工の池と植樹で、超広角でないと全景は入らない。夏はキャンプの明かりがきつく、植樹の葉がうるさい。星も含めて、冬がベスト | 夜明け前の朝焼けで色づく |